京都 レストラン案内 {京都の料亭、料理屋、寿司屋、うなぎ屋、レストラン、バー、喫茶の紹介です。}

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  京都で今までに行ったことのあるレストランの紹介です。
  尚、感想については個人的な意見で、紹介文も当時の知識を元にしてますのでミスがあってもご容赦下さい。

  何年もかけての記録ですので、データが古いものもあります。ご容赦下さい。

  星の欄につきましては、2009年度版、ミシュラン 京都 大阪を参照して星の数をつけております。また、メンバーが特にお奨めしたいレストランについては★マークを記入しています。
  また、星の数字の隣の”+”はコストパフォーマンスが高いと思える店です。

 2013 6/30 店舗増加に伴い、点数の見直し、また、格付けも少し変更しました。

日本料理
 
レストラン名 住所 TEL 休日
御料理 味舌

御料理 味舌

→ 味舌食べログ

1+
京都市東山区祇園町北側246 075-525-2160
紹介

  京都、四条河原町通りにある京料理・懐石の店。祇園界隈にあるので、八坂神社や円山公園、高台寺などを観光した後に行くにも最適だし、食後に何処かに飲みに行くにも、周辺を散策するにも事欠かないお店です。

  小さなお店ですので、予約をしてから伺うことをお奨めします。また、ラストオーダーは、20 時と早めですので、18:30 くらいには入店しておきたいです。

 2009年度版 京都 大阪ミシュランにて1ツ星を獲得!!

  営業時間は
 昼: 11:30 〜 14:00 (LO 13:30)、夜: 17:00 〜 21:00 (LO 20:00)

  最寄り駅は、阪急河原町駅。要予約。
感想
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  まず、何はともあれ京都に行った時は、必ず行きたくなる料理屋さんです。日本料理で、このレベルの料理を、この値段で食べさせてくれる料理屋は、そうはありません。

  季節季節に珍しい食材や、珍味中の珍味もいただけますし、日本料理の華の椀物も、旨味成分がしっかりした出汁と、出汁に負けない旨味を持ち合わせつつも、その風味を邪魔しない椀種を堪能できます。どの料理にも、作り手の肌理(きめ)細やかな仕事と、心配りが手に取るようにわかる品々ばかりです。

  お美しい女将さんのサービスも快適で、カウンター内の若い料理人の方も、気軽に質問などに答えてくださいます。
  日本酒も、数は多くないものの、おいしいものがあり、今までの食事の中で一度たりとも期待を裏切られたことがないお店です。

  季節にもよるでしょうが、半生のクチコ、ハマグリの真丈(しんじょう)、蛸の柔らか煮、アナゴの寿司など、すばらしい一皿がたくさんあります。コストパフォーマンス面も含めると、私の中では最高の日本料理のお店です。

  尚、2008年、夏の訪問でいらっしゃらなかった金沢出身の若い板前さんは、どうも新たな修業先に行かれたか、独立されたのか、別の若い方が、そのポジションに立っておられました。しかし、お店としては特段変化はありませんので、安心して楽しむことが出来ます。

  私の評価は、総合 19.25、料理 19.25 です。

鮎茶屋 つたや

鮎茶屋 つたや

*★ 京都市右京区嵯峨鳥居本仙翁町17 075-871-3330 無し
紹介

  京都は嵯峨野にある鮎茶屋です。ここはかなりの高級店で、値段が張ります。割高と言うのではなく、全体的に高価だと言うことなのですが、一流料亭になるので致し方ないでしょう。

  鮎料理では至高の料亭だと思います。
  どこから行くにしてもバスないしはタクシーが必要になると思います。タクシーの場合、嵯峨野のつたやで、まず通じると思います。また、入店最終時間が、18:30 なので、お早めにどうぞ。

  最寄り駅は、JR 京都駅から京都バス 72 系統、清滝行きで45分、鳥居本下車、徒歩5分。要予約。
感想
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  鮎は、もはや何も言うべきことがないほどの高レベルで、焼き魚としても最高のものだと思います。一年に一度でよいので、ここの鮎を食べに行きたくなります。
  掛け軸、茶碗なども高価なものを、お使いで、冷酒を入れる青竹製の猪口も風流です。ゆったりとした部屋と、緑豊かな庭も高級感をかもし出しており、ゆったりと寛げます。

  鮎以外も、秋には松茸、冬には松葉蟹などもあり、季節季節の味覚がたくさんありますが、私個人的にはやはり鮎が一番お奨めです。
  ただし、どのお料理でもかなりの出費を覚悟で行かなければなりません。吉兆と並んで高価なお店だと、聞いたこともありますので。しかし、使った分以上の感動が味わえることは確かでしょう。

  2005 年に、2年ぶりに来れました。やはりすばらしい鮎を堪能させていただきました。そして、2006 年も来ることが出来ました。大振りな鮎の塩焼きは、もはや芸術品です。
  尚、お土産に桜餅など買って帰るのもお奨めです。

  2008年盆に、2年ぶりに来ることが出来ました。この時期の椀は決まって鱧でしたが、この時はなんとスッポン。濃厚なスッポンの旨味とゼラチンを野趣も残しながら洗練させる技術はさすがのもの。造りの後に出すのではなく、メインディッシュとして焼き物の後などに出しても良いような出来栄えでした。
  鮎は当然、最高峰のレベル。言う事ありません。

  私の評価は、総合 19、料理 19.25 です。

大市 京都市上京区下長者町通千本西入ル六番町 075-461-1775
紹介

  丸鍋(スッポン鍋)の老舗。至高の丸鍋を食べさせてくれる。また、建物も古く、非常に風情のある料理屋。ただしメニューは突き出しのスッポンの佃煮と丸鍋しかない。量的にも少なめなので、健啖家の方には量は物足りないでしょう。(その分御代わりをすればいいのですが、値段が高くなります。)

  営業時間は
 昼: 12:00 〜 13:00 (最終入店時間)、夜: 17:00 〜 19:30 (最終入店時間)

  最寄り駅は地下鉄二条駅。 要予約。
  また、お休みは変更になることもあるようです。
感想
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  私は基本的に鍋は好きではなく、フグチリすら食べたいと思いません(フグチリに金を使うなら、フレンチに金を使います。もっとも、フグの白子焼きなどは大好きですが。)。

  そんな鍋の中で、唯一認めているのが丸鍋。特にこの店の丸鍋は芸術品と言えるレベルで、濃厚な旨味とゼラチン質がたっぷり楽しめます。とかくポン酢などのつけタレの味しか味わえない他の鍋とは違い、スープ自体がすばらしく、またスッポンの身も濃厚な味わいで、この完成度に比べると他の鍋など食べるに値しなく思えてきます。

  しかし不満が無いわけではありません。やはり量が少ない。コースで用意されている分量では物足りず、もう少し御代わりをするのですが、それでもまだ物足りません。仕方なく最後に丸雑炊で腹を膨らませるのですが、いくら雑炊の中では最高と思える丸雑炊でも、丸鍋からすれば、感激度がはるかに落ちてしまいますし、飽きてきます。そのせいもあってか、最近では少し脚が遠のきつつありますが冬の寒い時期などには食べたくなりますね。

  私の評価は、総合 15.25、料理 17.75 です。

美山荘 京都市左京区花脊原地町大悲山 075-746-0231 12月26日〜元旦
紹介

  京都の山奥、花脊にある宿泊可能な料理屋です。摘み草料理を出し、北海道のウィンザーホテル洞爺にも支店があります。 2008年初頭、撤退されたようです。
  日本版ミシェル・ブラスや、オーベルジュ・ド・レリダンといった感じでしょうか。
  尚、先代の中東吉次氏の弟さん(先代が亡くなった後、しばらく厨房を預かっておられました)である中東久雄氏が、京都でもなかなか予約の取れない、「草喰・なかひがし」を京都市内で開いておられることは有名ですね。

  京都の中心部からだいぶ離れていますので不便です。タクシーだとかなりの額(北大路駅から\7000前後との事。)になりそうなのですが、バスもあまり出ておらず、自家用車で行き、一泊することがお奨めです。

 2009年度版 京都 大阪ミシュランにて1ツ星を獲得、2011年版で二つ星に。

  最寄り駅は地下鉄北大路駅。要予約。
感想
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  先代が、ご健在な頃は良く行きました。しかし、先代が亡くなられてからは、一度くらいしか訪れておらず、その時、料理長だった、先代の弟さんは独立され、今では京都で最も予約の取れない料理屋の一つ「草喰中東」をされています。

  ここでは食べたかったものにまだ当っていません。秋に野生のキノコをたくさん頂きたいのですが、訪れた時には採れなかったとかで、ありきたりの松茸くらいしか当らず、少し残念な思いをしました。季節柄、やはり秋が最高なのでしょうが、春にも筍料理が堪能できます。特に筍の木の芽和えは至高の一品で、あの香り高い味わいはここでないといただけません。

  ただ残念に思えるのは、花脊周辺も開発が進んできたようで、以前のような変わった野草などが減ってきたのでは、と思えてしかたありません。これが杞憂であれば良いのですが。
  朝食もすばらしいので、一泊することをお奨めします。

  私の評価は、総合 17.5、料理 17.75 です。

まとゐ鮨 京都市東山区縄手通四条上る一筋目東入 075-561-0543 日、祝
紹介

  京都四条河原町にある寿司屋。北陸の食材が豊富で、手を加えた鮨ネタが豊富。店の創りは、その辺の寿司屋と同じで、しかも路地の中にあるのでわかりにくい。
  営業時間は夜のみだが、深夜帯にも入店できる模様。

  営業時間は 16:30 〜 2:30

  最寄り駅は阪急河原町駅。予約するほうが望ましい。
感想
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  北陸物のネタは豊富。ガス海老、バイ貝など珍しいものも揃えている。また、仕事がされたネタはなかなかのもの。煮ハマグリと、うなぎを蒸してから、アナゴのように煮たネタはすばらしかった。また、即席の中トロのヅケも脂の強さをしょうゆがしっかりとしめていて、良い出来だったし、グジ(甘鯛)を焙ったネタも香りが良く広がり楽しめた。

  全体的には満足できる味だが、いささか値段が高い(一人¥20000)のと、店内の雰囲気が、今ひとつ値段に釣り合っていないのが気になる。また、シャリの握りがゆるい物があり、食べる前にぼろぼろ崩れたり、また、ネタが身割れしている物もあり、この辺はきちんと仕事をして欲しく思えました。しかしながら、まだ一度しか行っていないので、完全な評価は下せません。

  最大のネックは京都にあるというところ。この値段を出すのであれば、より完成度が高く、感銘を受け、かつ雰囲気も良い、味舌の方に、どうしても足が向いてしまいますが、これは好みの問題かもしれません。
  仕事がされており、北陸の素材を中心に、それほどの量を食べないのであれば、面白い発見もあると思います。できれば、お昼に軽く行ければと思うのですが、ランチタイムはやっていないので残念です。

  後、気になるのは、これは寿司屋全体に言えることかもしれませんが、値段表記が無いこと。一貫あたりの値段は表記して欲しいですね。(兵庫の松葉寿司にはメニューに表記があり、安心して食べられます。)

  私の評価は、総合 12.5、料理 13 です。

柳馬場 梅乃井
L/
京都市中京区柳馬場通御池下る 075-561-0543 日、祝
紹介

  京都三条柳馬場にある鰻とお寿司のお店。江戸焼き鰻を 70年、続けている老舗です。お寿司屋さんもやっておられて、京都府知事からの感謝状は、寿司職人として受けておいでです。寿司と鰻のコラボレーションである鰻寿司が名物のようです。
  尚、お昼の営業では、お寿司は頂けないこともあるようですので、お昼にお寿司を食べたい方は予約の段階で伝えておいた方が良いでしょう。

  営業時間は
 昼: 11:30 〜 14:00、夜: 16:30 〜 20:00 (LO 19:30)

  最寄り駅は地下鉄烏丸御池駅。昼の場合、予約は無くても OK です。夜は不明です。
感想
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  京都に一泊した翌日のお昼は、昨今、ここと決めています。大阪の竹丁に匹敵する鰻を食べさせてくれます。ただ、こころもち、土地柄か竹丁よりもあっさり上品な味わいです。
  一番上のクラスの鰻重の場合、ぎっしり鰻が詰まっているので、鰻を思う存分堪能出来ます。う巻き、うざく、肝吸いも優れています。
  まだ名物の鰻寿司は食べていませんが、機会があれば是非試してみたいですね。

  変わったところでは、鯉の洗い、柳川鍋などもあるようですので、出来れば予約をして、その際に注文しておくと良いでしょう。
  詳しいお品書きは、梅乃井さんのお品書きをご覧下さい。

  私の評価は、総合 13、料理 14.25 です。

祇園 う
L/
京都市東山区祇園西花見小路四条下ル 075-551-9966
紹介

  祇園花見小路の細い路地にある江戸前の鰻屋さん。う桶と言う、桶にご飯を入れ、タレをかけて和えた上にうなぎの蒲焼を乗せた物が名物の店。
  京都の一軒家を改造したかのような古い建物には風情を感じさせ、仲居さんは着物でサービスしてくれるので雰囲気も良い。

 2009年度版 京都 大阪ミシュランにて1ツ星を獲得!!

  営業時間は、昼: 12:00〜14:00、夜: 17:00〜21:00

  最寄り駅は阪急河原町及び京阪四条駅。予約することが望ましい。
感想
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  予約なしで訪ねると、この時間までに出てくれるのならと制限つきで入れてくれました。できれば予約しておくことを奨めます。
  コースも魅力的なのですが、名物の、う桶、三人前を注文。直系 30cm 程の桶に鰻が三匹。ご飯も相当量があります。
  タレが混ぜ込まれたご飯ですが、薄めの味付けなのでくどくありません。別に置いてあるタレに山椒を混ぜて、取り分けた上からかけて食べました。
  都合、三人前の鰻丼。腹いっぱいになって¥7350 は、安いです。肝心の鰻も江戸前なのでふっくら柔らか。また、ほぼ天然の鰻を使っているそうです。ただし、う桶はご飯の量に対し、鰻の量が少し少ないように感じました。
  コースについてくる鰻丼もう桶に出来るそうなので、次回、来る機会があればコースを食べたいと思います。
  尚、う桶三人前ですが、小食な人には食べきれないかもしれません。

  私の評価は、総合 13.25、料理 14.25 です。

廣川(鰻)

廣川(鰻)

L/
京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町 44-1 075-871-5226 月 (祝日、観光シーズンは営業)
紹介

  嵐山のメインストリートにある鰻の名店。天保年間(江戸時代後期)に熊谷にて創業した『廣川』の流れを汲んでおり、秘伝のタレはその当時からの注ぎ足しによるものだとか。京都のこの店は、1968年創業と歴史ある店ながら店内は明るくモダン。
  鰻の味を味わってほしいので、山椒はテーブルに置いていない。まずは鰻そのものを味わって欲しいようだ。

  2009年 9月に移転。2009年 10月より新店舗で営業開始。近くに移転したようです。

  営業時間は、昼: 11:30〜14:30(LO)、夜: 17:00〜20:00(LO)

  最寄り駅は阪急電鉄 嵐山線 嵐山駅 及び京福電鉄 嵐山線 嵐山駅。予約不要。
感想
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  古くからある鰻屋ですが、内装はモダンで 1階だけでなく 2階もあり、かなりの広さのようです。コースも数種類あり、単品も揃っていて楽しめます。
  鰻はもちろん関東風。タレの甘さと辛さの加減も丁度よく、ふっくらした鰻が楽しめます。全体的に上品な鰻で、これは京都の鰻屋さん全てに当てはまると思います。値段は高めに感じますが、良い鰻はこれくらいして当然でしょう。
  特上鰻重なら鰻は 1.5匹分で、所謂、まむし(ご飯→鰻→ご飯→鰻の順に入れてある)です。お店の主張どおり山椒なしで食べましたが、確かに必要とは感じませんが、欲しい方はお店の方に言ってください。

  ここのウ巻きは細ウ巻きです。卵の量が少なく、鰻が普通サイズなので味は濃くなりますがボリュームは少なくなります。これはこれで美味しいのですが、普通のウ巻きも欲しいところです。鰻重には肝吸いはついていないので、別にオーダーの必要があります。肝入り赤だしなどもなかなか美味しかったです。
  鯉の洗い、どじょうも置いています。

サービスは普通から少しよいくらいに感じます。ほぼ満席なのに、よくお茶を注いでくれたところは好感が持てます。嵐山の昼食にはお奨めのお店です。

  私の評価は、総合 13.5、料理 14.25 です。

フランス料理・イタリア料理
 
レストラン名 住所 TEL 休日
クレセント
→SALAO 〜サラオ〜
LC
京都市中京区三条高倉角 53番地 Duce Mixビル B1
→京都市中京区御幸町通御池上ル亀屋町379 コンフォール御幸町御池フェルテ1F
075-213-0201 無休(年末年始を除く)
紹介

  バー K6 と同系列のお店で、隣にはエクリプスと言うバーも併設されている。特筆すべきは、一人当たり¥1000〜¥1500 のサービス料を払えば小売価格でワインが飲めるということ。つまり、高級ワインを頼めば頼むほど得になる斬新なシステムで評価できる。


2009年 11月 16日、移転し、レストラン・カフェ サラオとなりました。尚、移転後は伺っておりませんので情報は以前の店のものとなります。
  営業時間は 9:30 〜 22:00(L.O.21:30)
  最寄り駅は、地下鉄烏丸御池駅。予約不要。
感想
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  ランチで食べたので少し厳しい評価になります。

  ここがオープンしたとき、K6 の常連だったということで案内状を頂き、そこにはランチタイムはアラカルト無しとは書かれていなかったので、アラカルトを食べようといったのですがランチタイムは出来ないとのこと。さらに、コースも案内状にはあった一番高いコースが無くなっていて少し残念でした。

  料理は高いほうのコースがアミューズとして二品選択、メインから一品選択と言う変形プリフィクスで、安いほうはメインのみ選択です。アミューズとされるものは相当な種類があるのですが、少しインパクトが弱いです。一方メインの鴨のコンフィーは良くできていました。

  問題はサービスで、日曜のお昼と言うこともあり満席になると手が回らない感があります。ワインサービス料¥1500*2 を支払っているにもかかわらず、手が回らず注いでくれないので自分で注がなければならない状態もありました。もっともワイン単体の価格が小売価格なので、値段的な不満があるわけではないのです。ですから、サービス料と称さず、保管料とかに変えて販売してみてはどうでしょうか。やはりサービス料とされてしまうと、きちんとサービスしていただかないと不満を感じるものです。

  オープンキッチンは楽しいのですが、使われた鍋が山積みになっていく姿はいただけません。総じてレストランと言うより、ダイニングバーと見るべきでしょう。ただし、ワインを楽しみに行くにはなかなかのものだと思います。旅行客が行くより、京都の地元の人が気軽に楽しめる場所として作られていると感じました。

  私の評価は、総合 12.5、料理 12.5 です。

オー・バカナル
LC
京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町 620番地 COCON 烏丸 1F 075-371-0033 なし
紹介

  東京で数店、店舗展開しているブラッスリー&カフェ、オー・バカナルの京都店。カフェとして利用するも良し、ブラッスリーとして利用するも良し。パリに近い雰囲気で楽しめる。京都のお昼に使うにはお奨めできる。

  営業時間は ランチ    : 11:30 〜 14:00(LO)
ディナー : 18:00 〜 22:00 (LO)
  最寄り駅は、阪急京都線烏丸駅。予約不要。
感想
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  雰囲気が良い。パリ的である。私が行った時はホールスタッフは皆、若い女性。オーダーを通すときはフランス語。お会計を”ラディシィオン シィル・ヴ・プレ”と言いたくなった。

  料理も安くて良い。テリーヌはしっかり作られているし、サラダも量もあるし味もなかなか。サイドテーブルでソースを合わせてくれるタルタルステーキ。ギャルソンヌの味付けも悪くなく、鬼のように付くフレンチフライの量を考えれば安い。(ただし、これを減らしてもう少し値段を抑えてくれれば、もっと皿数を楽しめるが、ここはブラッスリー。この出し方が王道か。)
  総じてまさにブラッスリーといった感じで、その中でも良質なと付け加えるべきお店だ。

  デザートもたくさんあり、カフェとして利用するのも楽しめそうだ。場所柄、地元のサラリーマンや OL も利用しているのではと思える。私も近くにこの店があれば良く利用したく思う。
  京都でご馳走を食べた次の日の昼食にお奨めできるブラッスリーである。

  2008年夏、再訪しました。セットメニューが増えたように思えますが、セットとは言っても、パンとコーヒーが付く程度で、ア・ラ・カルトと同じ感覚でオーダーできます。
  各サラダは野菜たっぷりです。特にニース風サラダレギュラーサイズは、25cm×25cm のプレートに山盛りのサラダがあり、¥980 はお値打ち。牛ほほ肉の煮込みも、そこそこのサイズで美味しく、¥1800 は納得かつ満足。相変わらず盛況で、楽しめるブラッスリーです。

  私の評価は、総合 13.25、料理 13.25 です。

ボルドー

ボルドー

京都市北区大宮玄琢南町 35−5 075-491-4743 月曜日(祝日の場合 火曜日)
紹介

  1978年創業の京都の老舗フレンチ。中心部より離れているところにあるが、一軒家の洋館は雰囲気もよく、内装も落ち着いたお店。親子二代の料理が楽しめ、父親でオーナーシェフの大溝隆夫さんは、フランス共和国農事功労賞シュヴァリエ賞を受賞し、息子さんのシェフ 大溝隆智さんは、ミシェル・ゲラールのレ・プレ・ドゥジニーやギィ・マルタンのグラン・ヴェフールなどで修行されてきた実力派。正当なフレンチが楽しめるレストラン。

  営業時間は ランチ    : 11:30 〜 15:00
ディナー : 17:00 〜 22:00
  最寄り駅は、地下鉄北大路駅から 市バス [北1]若しくは、
  市バス四条大宮より[6番]
  いずれも玄琢バス停又は土天井町バス停下車、徒歩1分 。要予約。
感想
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  一軒家の洋館の雰囲気は外観、内装とも素晴らしい。落ち着いた大人のレストランに感じます。
  カトラリーもクリストフルで、食器も大倉陶園のものを多く見かけます。

  一番高い¥20000のコースを頼みましたが、キャビア、トリュフ、フォワグラ、鮑、オマール、鴨か鳩か牛肉か羊と、高級食材が目白押しで、お得感を感じます。料理はエキセントリックな現代風ではなく、オーソドックスな安定感のある料理で、こういうところにも大人のレストランを強く感じさせてくれます。
  一皿のボリュームもしっかりあり、チーズもそこそこ用意されていますし、アヴァン・デセール、ワゴンでのグラン・デセールも楽しめます。

  特筆すべき料理は活け鮑のステーキ香草風味のソースで、これは私が経験した鮑料理の中でもトップクラスです。
  厚さ3cm はあろうかという大きな鮑が半分。ナイフを入れると何の抵抗もなくナイフが入っていく、なんと言う柔らかさ。一口、口に含むと、香草の香りのするバターソースと鮑の持つ高貴な磯の香りが広がり、ゆっくりと溶けるような感じです。シェフ曰く、「この料理は素材が全て。素材の勝利。良い鮑で無いと、ここまでの柔らかさはいくら火を入れても出ない」とおっしゃられた。無論、それもあるが、的確な技術あっての料理であり、鮑料理の一つの完成型をここに見出したと感じます。
  一方、ア・ラ・ミニュットで作るオマールはソースがトリュフ入りのクリームソースで非常に完成度が高かったのですが、オマールへの火の通しが浅めで、個人的には、もう少し火が入っていたほうがソースと絡んでよかったと思います。
  その外、鴨のエシャロットのソースは秀逸で、デザートもどれも完成度が高いもので、料理は本当に素晴らしいものでした。

  さて、サービスですが、嫌な思いをするとか、技術的な問題とかはありませんが、残念ながら知識不足が目立ちます。
  ワインの種類は多くなく、値付けも高めです。(NVのシャンパンが¥10000〜) またワインリストに作り手の名前が書かれておらず、それを聞いたらボトルを持って来ます。たくさんのワインを比較したいのですから、この方法では全てを確認することは出来ません。
  ワインリストを見て、どれを選ぼうか考える楽しみがなくなります。その作り手のワインを常備するのが難しく、明記してしまうと問題があるというのであれば、サービススタッフが当日のワインはどの作り手のものであるか、前もってメモしておくとか記憶しておくとかするべきで、これはいただけません。
  また、シャンパンをオーダーしたあと、白ワインの作り手を聞いたときにワインの瓶を持って来たのですが、すでに最初の前菜のキャビアが出ていました。先にシャンパンを抜栓して注ぐべきでしょう。スタッフが一人なら致し方ないですが、数人居るのですから、手が空いているものがまず、シャンパンを用意するべきです。ここも、キャビアとシャンパンを楽しみたいという客の心理がわかっていない。(数分、皿に手をつけず待っていたのですから、気がつくべきです)
  結局、これもサービススタッフが自ら他のレストランで料理とワインを楽しむという経験を踏んでいないからではないか。と思うのです。知識面、そして経験、ともに、料理、内装、備品の格と比べると、お粗末といわざるを得ません。できれば、核となるメートルドテルとソムリエが欲しいところです。

  と批判していますが、物は考えようで、メートルとソムリエを入れたり、ワインを常備するなどすると、当然、経費が発生します。しかし、これらにかかる経費を削減し、その分、お得感のある料理を出していこうとするのが、この店のポリシーだとすれば、地元の人に長く愛されてきたレストランとして、それは一つの成功モデルなのではないか。とも思えてきます。
  全てが完璧なレストランも良いでしょう。しかし、少し欠けたところをカバーできるだけの要素を持っているレストランも、一つの個性として認め、良いところを楽しむべきなのかもしれません。少なくとも、不愉快さを感じさせるものは殆どなく、料理があまりにレベルが高いので、それと比較してという苦言なのです。尚、京都のフレンチ全体に言えることですが、塩が薄めです。できれば、あと一塩あれば、さらに完成度が高まるように個人的には思います。

  私の評価は、総合 15.25、料理 18.25 です。

  京都を訪れると、たいてい日本料理に行くため、どうしてもフランス料理、イタリア料理からは脚が遠ざかります。とくに日帰りをするときは顕著で、一泊できたとしても昼に行くことくらいでしか使えそうにありませんので、多少、評価的に下に見てしまうことがあると思います。しかしながら、行ってみたいお店はいくつかあるので、お昼といえどもデータが取れ次第載せて行きたいと思います。
  実は一軒、すばらしいフランス料理店があったのですが、すでに閉店してしまい、そこを載せることが出来ないのが残念です。また、行ってみたいお店の中には、予約がまず取れないイタリアレストランもあり、この項目の完成には時間がかかりそうです。
レ・シャンドール イルギオットーネ スコルピオーネ
パスカル ペニョ エヴァンタイユ ボルドー
その他の料理
 
レストラン名 住所 TEL 休日
みよし
(長浜ラーメン)
*+ 京都市中京区木屋町三条下ル石屋町 辻田ビル1F 075-211-8814 無し
紹介

  トンコツ系の濃いスープと、細麺がうまいラーメン屋。かなり混雑していて、待たされることもしばしばだが、待った価値のあるラーメンを食べられると思う。

  営業時間は 11:00 〜 翌 6:00

  最寄り駅は、京阪京都本線三条駅。予約不要。
感想
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  あまりラーメンを食べに行く方ではないので、参考にならないと思いますが、関西では一番おいしいと思えるラーメン屋です。(関東では秋葉原のじゃんがらラーメンが最高で、ここが今までの一番。)
  京都に行き、時間がある場合は必ずしめに使いたい店。料理屋→バー→ここというのがフルコースになっています。

  濃厚なスープと細麺のマッチングはすばらしく、擂り下ろした、にんにくなどのトッピングも、無料で数種類用意されております。また、ラーメン \600 と高くなく、お昼などにも行きたいお店です。

  私の評価は、総合 9、料理 11.5 です。

イーサン
L
京都市上京区今出川通烏丸西入ル今出川町 325 075-441-6199 なし
紹介

  京都御所と同志社大学のすぐそばにあるタイ東北部の料理を主体として出すタイ料理店。お昼には格安バイキングもやっていて、近くの同志社大学の学生と思える人たちで賑わっている。少し日本人向けにされて入るが、底力はありそうなタイ料理レストランと思える。

  営業時間は
 昼: 11:00 〜 14:00、夜: 17:00 〜 22:00

  最寄り駅は地下鉄。
感想
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  ちょうど桜を見に行こうと京都に赴いた時、咲いていると言われていたのが京都御所の糸桜だけで、京都御所付近でかつエスニックをと探していたところ見つけたタイレストラン。
  無論、前もってネットで調べていったのだが、ウェブサイトのメニューの表記が詳細で、何を食べるかも決めてから伺った。ところが、前日、飲みすぎ、体調最悪で入ったため、予定を大幅に少なくしての食事であったが、その劣悪な体調でも美味しく食べられたのでレベルはなかなかだと感じた。

  ただし、パッカパオ(豚ミンチ肉のバジル炒め)、トムヤムクン、ヤンヌア(牛肉サラダ)と言った辛いとされている料理でさえ、全然日本人向けになっていたのが残念。が、これはオーダー時に辛くしてくれと伝えればクリアできる問題。その他の面では、トムヤムクンは今迄で一番エビの出汁が効いており、風味も良かった。ガイ・ヤーン(タイ風焼き鶏)も美味しかった。ヤンヌア、パッカパオももう一味辛さが欲しいものの、味自体は良い出来だった。

  サービスはタイ人の男性が受け持っているが、まあ何とか合格点と言った所か。値段も安く、お昼には十分楽しめるレストランと思える。尚、酒はタイのウイスキー、メコンが置いてある。タイに長らく在住された、あかあかや先生に言わせると、ソムタム(パパイヤのサラダ)やパッカパオを食べながらコーラを飲んで、ガイヤーンを食べながらメコンを飲めば、まさにタイ人そのものだとか。興味のある方は、是非お試しあれ。

  私の評価は、総合 12、料理 13.25 です。

バー・喫茶
 
レストラン名 住所 TEL 休日
バー K6 *★ 京都市中京区木屋町二条東入ル ヴァルズビル2F 075-255-5009 無し
紹介

  京都では最高レベルのバーだと思います。カクテル、シングルモルト、リキュール、シガーとほぼ何でもそろっている上、軽食のレベルも高いです。いささか混雑していることが多いのがネックですので、予約をしてから伺うことをお奨めします。

  2005 年には、レストラン部門を作られ、そのレストラン クレセント(クレッセント) (系列から外れた模様です)は、さっそく、週刊文春に取り上げられているなど、こちらも楽しめそうな、お店のようで、期待が持てます。(06年 夏に行ってきましたので、上で紹介しております。)
  尚、バーのほうは、各駅からタクシーに乗り、藤田ホテルまで行ってもらえば、すぐ近くにあります。

  営業時間は 18:00 〜 翌 3:00、18:00 〜 翌 5:00 (金土)

  最寄り駅は、京阪京都本線三条駅。予約するほうが望ましい。
感想
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  昨今、京都のバーといえば、ほぼ必ずここに行きます。大概最初はスモークサーモンとシャンパンで始め、美味しいピッツァ・マルゲリータと他のワインをグラスで頂き、シガーとポルトワインを楽しみます。

  この店での最大の楽しみは、めったに飲めないリキュールがたくさんあるところ。エスプレッソ(残念ながら2005年 8 月の段階では売切れてしまいました。再入荷を期待したいです。)、キナ、オールド・コアントローなど、シガーにはぴったりのリキュールがそろっています。

  また、カクテルも東京の有名店でシェーカーを振っておられたバーテンダーさんの、すばらしい物が味わえます。(2008年 8月をもって退職され、独立されるそうです。しかし、他のバーテンダーさんも信頼できるので、心配は無用です。)
  シングルモルトやラムなども用意されております。
  混雑することが多いですので、予約をしていくことと、混雑していると、なかなか注文がしにくいことを念頭に行くべきでしょう。

  私の評価は、総合 18.5、飲料だけなら 19.5 です。

バー ノイリー *+ 京都市中京区木屋町通三条上ル二筋目西南角恵比須町 CEO キヤマチ 6F 075-221-2932
紹介

  雑居ビルの最上階にある、かなりわかりにくいバー。エレベーターを降りて、さらに階段で上に行かなければならない隠れ家的なバーです。シングルモルトの品揃えは圧巻で、マスターの豊富な知識は、きっと自分の好みに合ったシングルモルトを見出してくれるでしょう。シングルモルト好きにはたまらないバーです。

  営業時間は 20:00 〜 翌 2時

  最寄り駅は阪急河原町駅。予約するほうが望ましい。
  尚、月曜が祝日の場合は、日曜日は営業されているそうです。
感想
メニューへ戻る   めったにお目にかかれないシングルモルトが本当にたくさんあります。カクテルも美味しく、すばらしいバーですが、ネックはシガーと食べ物がないところ。しかしシングルモルト好きには、必ず訪れて欲しいバーです。
  オーナーさんは実は日本酒が一番、お好きだとか。
  尚、小さなお店なので、やはり予約を入れておいたほうが良いでしょう。

  私の評価は、総合 15、飲料だけなら 17.5 です。

バー ロッキングチェア
Bar RockingChair

バー ロッキングチェア

京都市下京区御幸町通仏光寺下る橘町 434-2 075-496-8679
紹介

  バー K6で働いておられた坪倉さんが独立されて開かれたバー。2009年 2月 2日にオープンしたばかり。
場所は河原町から南西、住宅街の中、学校歴史博物館の向かいにあり町屋造り。中に入ると暖炉の炎が煌々と燃える落ち着いた雰囲気のバー。

  置いてあるお酒やシガーなど、K6 と似た感じでカクテルは当然、すばらしく美味しい。ただ料理などは無いので、純然たるバーとして楽しむべきところ。

 マスターの坪倉さんは、第37回 全国バーテンダー技能競技大会関西地区で総合優勝されました!

  営業時間は 17:00 〜 翌3:00

  最寄り駅は阪急河原町駅から 徒歩 3分。予約するほうが望ましい。
感想
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  バー K6 でお世話になった坪倉さんが独立されたので、オープン一ヵ月後に訪ねてみました。先にエディーさんがオープン当初に行って場所を確認して来てくれていたので、迷わずに辿り着けました。
  バーの中には坪庭があり、暖炉の炎が何ともいえない雰囲気を醸し出しています。カウンターとテーブル席少しの小さなお店ですが、雰囲気は素晴らしいものがあります。

  お酒もオールドヴィンテージポート、オールドマルチニックラム、各種シングルモルトなど数多くそろえられていて、リキュールもあり、カクテルは言うまでも無く素晴らしい。
  お酒だけで言えば、K6 と同じような楽しみ方ができます。シガーもそれなりに用意されていますが、リミテッドなどはあまりなかったです。ここらへんは K6 の装備はさすがと思えます。
  ただし、坪倉さんともう一人若い方だけでされているので、料理などはありません。また、今のところコーヒーマシンもないようで、コーヒーも飲むことは出来ませんので、あくまで純然たるバーとしての利用が望ましいと思います。(ただし、いずれエスプレッソマシンは置きたいと言われてました。)
  今のところオープンしたてで、休日なども決まっていないそうですが、わかりしだい、修正加筆していきたいと思います。

  私の評価は、総合 16、飲料だけなら 18.5 です。
  〜総合の点数が低めなのは料理などが無いのが原因です。雰囲気だけなら 18.5です

サロン・ド・テ
フランソア

L/
京都市下京区西木屋町四条下ル船頭町184 075-351-4042 無し
紹介

  昭和 9 年創業の歴史あるサロンで、イタリア人建築家が京の町屋を改築したらしく、2002 年秋には、国の有形文化財に指定されたほどの、非常に風情のある喫茶店です。

  まさに歴史を感じさせる洋館といった雰囲気で、たまには物書きと思える人が、コーヒーを飲みながら原稿用紙に向かっていたりします。しかも、壁に掛かるロートレックの原画などはすべて本物とのこと。

  周辺界隈は、あまりよろしくない雰囲気なのですが、ひとたび店に入ると落ち着いた中で、ゆっくりと寛げます。ただし、そこそこ広いお店なのに、混雑していることもしばしばです。

  営業時間は 10:00 〜 22:30

  最寄り駅は阪急河原町駅。
感想
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  とにかく落ち着いた雰囲気と、歴史を感じさせる内装がすばらしい。周りが周りだけに別世界に感じます。コーヒーやケーキもかなりのレベルで、ゆったりと落ち着いて、次の観光場所のことを調べられたりもします。

  私は、まず京都に着くとここを訪れてから、観光に出かけることが決まりのようになっていますね。ただし、込んでいて入れないこともたまにはあります。夜を早めに予約をしたときは、ケーキなどは食べませんが、一泊できて翌日の夕方に訪れる時は、チョコレートケーキなどを頂くことにしています。

  私の評価は、総合 13.5、飲料だけなら 14 です。