京都で今までに行ったことのあるレストランの紹介です。
尚、感想については個人的な意見で、紹介文も当時の知識を元にしてますのでミスがあってもご容赦下さい。
何年もかけての記録ですので、データが古いものもあります。ご容赦下さい。
星の欄につきましては、2009年度版、ミシュラン 京都 大阪を参照して星の数をつけております。また、メンバーが特にお奨めしたいレストランについては★マークを記入しています。
また、星の数字の隣の”+”はコストパフォーマンスが高いと思える店です。
2013 6/30 店舗増加に伴い、点数の見直し、また、格付けも少し変更しました。
レストラン名 | 星 | 住所 | TEL | 休日 |
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御料理 味舌 | 1+ ★ |
京都市東山区祇園町北側246 | 075-525-2160 | 木 |
紹介 | ||||
京都、四条河原町通りにある京料理・懐石の店。祇園界隈にあるので、八坂神社や円山公園、高台寺などを観光した後に行くにも最適だし、食後に何処かに飲みに行くにも、周辺を散策するにも事欠かないお店です。 小さなお店ですので、予約をしてから伺うことをお奨めします。また、ラストオーダーは、20 時と早めですので、18:30 くらいには入店しておきたいです。 2009年度版 京都 大阪ミシュランにて1ツ星を獲得!! 営業時間は |
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感想 | ||||
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まず、何はともあれ京都に行った時は、必ず行きたくなる料理屋さんです。日本料理で、このレベルの料理を、この値段で食べさせてくれる料理屋は、そうはありません。 季節季節に珍しい食材や、珍味中の珍味もいただけますし、日本料理の華の椀物も、旨味成分がしっかりした出汁と、出汁に負けない旨味を持ち合わせつつも、その風味を邪魔しない椀種を堪能できます。どの料理にも、作り手の肌理(きめ)細やかな仕事と、心配りが手に取るようにわかる品々ばかりです。 お美しい女将さんのサービスも快適で、カウンター内の若い料理人の方も、気軽に質問などに答えてくださいます。 季節にもよるでしょうが、半生のクチコ、ハマグリの真丈(しんじょう)、蛸の柔らか煮、アナゴの寿司など、すばらしい一皿がたくさんあります。コストパフォーマンス面も含めると、私の中では最高の日本料理のお店です。 尚、2008年、夏の訪問でいらっしゃらなかった金沢出身の若い板前さんは、どうも新たな修業先に行かれたか、独立されたのか、別の若い方が、そのポジションに立っておられました。しかし、お店としては特段変化はありませんので、安心して楽しむことが出来ます。 私の評価は、総合 19.25、料理 19.25 です。 |
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鮎茶屋 つたや | *★ | 京都市右京区嵯峨鳥居本仙翁町17 | 075-871-3330 | 無し |
紹介 | ||||
京都は嵯峨野にある鮎茶屋です。ここはかなりの高級店で、値段が張ります。割高と言うのではなく、全体的に高価だと言うことなのですが、一流料亭になるので致し方ないでしょう。 鮎料理では至高の料亭だと思います。 |
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感想 | ||||
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鮎は、もはや何も言うべきことがないほどの高レベルで、焼き魚としても最高のものだと思います。一年に一度でよいので、ここの鮎を食べに行きたくなります。 鮎以外も、秋には松茸、冬には松葉蟹などもあり、季節季節の味覚がたくさんありますが、私個人的にはやはり鮎が一番お奨めです。 2005 年に、2年ぶりに来れました。やはりすばらしい鮎を堪能させていただきました。そして、2006 年も来ることが出来ました。大振りな鮎の塩焼きは、もはや芸術品です。 2008年盆に、2年ぶりに来ることが出来ました。この時期の椀は決まって鱧でしたが、この時はなんとスッポン。濃厚なスッポンの旨味とゼラチンを野趣も残しながら洗練させる技術はさすがのもの。造りの後に出すのではなく、メインディッシュとして焼き物の後などに出しても良いような出来栄えでした。 私の評価は、総合 19、料理 19.25 です。 |
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大市 | * | 京都市上京区下長者町通千本西入ル六番町 | 075-461-1775 | 火 |
紹介 | ||||
丸鍋(スッポン鍋)の老舗。至高の丸鍋を食べさせてくれる。また、建物も古く、非常に風情のある料理屋。ただしメニューは突き出しのスッポンの佃煮と丸鍋しかない。量的にも少なめなので、健啖家の方には量は物足りないでしょう。(その分御代わりをすればいいのですが、値段が高くなります。) 営業時間は また、お休みは変更になることもあるようです。 |
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感想 | ||||
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私は基本的に鍋は好きではなく、フグチリすら食べたいと思いません(フグチリに金を使うなら、フレンチに金を使います。もっとも、フグの白子焼きなどは大好きですが。)。 そんな鍋の中で、唯一認めているのが丸鍋。特にこの店の丸鍋は芸術品と言えるレベルで、濃厚な旨味とゼラチン質がたっぷり楽しめます。とかくポン酢などのつけタレの味しか味わえない他の鍋とは違い、スープ自体がすばらしく、またスッポンの身も濃厚な味わいで、この完成度に比べると他の鍋など食べるに値しなく思えてきます。 しかし不満が無いわけではありません。やはり量が少ない。コースで用意されている分量では物足りず、もう少し御代わりをするのですが、それでもまだ物足りません。仕方なく最後に丸雑炊で腹を膨らませるのですが、いくら雑炊の中では最高と思える丸雑炊でも、丸鍋からすれば、感激度がはるかに落ちてしまいますし、飽きてきます。そのせいもあってか、最近では少し脚が遠のきつつありますが冬の寒い時期などには食べたくなりますね。 私の評価は、総合 15.25、料理 17.75 です。 |
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美山荘 | 2 | 京都市左京区花脊原地町大悲山 | 075-746-0231 | 12月26日〜元旦 |
紹介 | ||||
京都の山奥、花脊にある宿泊可能な料理屋です。摘み草料理を出し、 京都の中心部からだいぶ離れていますので不便です。タクシーだとかなりの額(北大路駅から\7000前後との事。)になりそうなのですが、バスもあまり出ておらず、自家用車で行き、一泊することがお奨めです。 2009年度版 京都 大阪ミシュランにて1ツ星を獲得、2011年版で二つ星に。 最寄り駅は地下鉄北大路駅。要予約。 |
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感想 | ||||
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先代が、ご健在な頃は良く行きました。しかし、先代が亡くなられてからは、一度くらいしか訪れておらず、その時、料理長だった、先代の弟さんは独立され、今では京都で最も予約の取れない料理屋の一つ「草喰中東」をされています。 ここでは食べたかったものにまだ当っていません。秋に野生のキノコをたくさん頂きたいのですが、訪れた時には採れなかったとかで、ありきたりの松茸くらいしか当らず、少し残念な思いをしました。季節柄、やはり秋が最高なのでしょうが、春にも筍料理が堪能できます。特に筍の木の芽和えは至高の一品で、あの香り高い味わいはここでないといただけません。 ただ残念に思えるのは、花脊周辺も開発が進んできたようで、以前のような変わった野草などが減ってきたのでは、と思えてしかたありません。これが杞憂であれば良いのですが。 私の評価は、総合 17.5、料理 17.75 です。 |
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まとゐ鮨 | * | 京都市東山区縄手通四条上る一筋目東入 | 075-561-0543 | 日、祝 |
紹介 | ||||
京都四条河原町にある寿司屋。北陸の食材が豊富で、手を加えた鮨ネタが豊富。店の創りは、その辺の寿司屋と同じで、しかも路地の中にあるのでわかりにくい。 営業時間は 16:30 〜 2:30 最寄り駅は阪急河原町駅。予約するほうが望ましい。 |
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感想 | ||||
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北陸物のネタは豊富。ガス海老、バイ貝など珍しいものも揃えている。また、仕事がされたネタはなかなかのもの。煮ハマグリと、うなぎを蒸してから、アナゴのように煮たネタはすばらしかった。また、即席の中トロのヅケも脂の強さをしょうゆがしっかりとしめていて、良い出来だったし、グジ(甘鯛)を焙ったネタも香りが良く広がり楽しめた。 全体的には満足できる味だが、いささか値段が高い(一人¥20000)のと、店内の雰囲気が、今ひとつ値段に釣り合っていないのが気になる。また、シャリの握りがゆるい物があり、食べる前にぼろぼろ崩れたり、また、ネタが身割れしている物もあり、この辺はきちんと仕事をして欲しく思えました。しかしながら、まだ一度しか行っていないので、完全な評価は下せません。 最大のネックは京都にあるというところ。この値段を出すのであれば、より完成度が高く、感銘を受け、かつ雰囲気も良い、味舌の方に、どうしても足が向いてしまいますが、これは好みの問題かもしれません。 後、気になるのは、これは寿司屋全体に言えることかもしれませんが、値段表記が無いこと。一貫あたりの値段は表記して欲しいですね。(兵庫の松葉寿司にはメニューに表記があり、安心して食べられます。) 私の評価は、総合 12.5、料理 13 です。 |
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柳馬場 梅乃井 L/ |
* | 京都市中京区柳馬場通御池下る | 075-561-0543 | 日、祝 |
紹介 | ||||
京都三条柳馬場にある鰻とお寿司のお店。江戸焼き鰻を 70年、続けている老舗です。お寿司屋さんもやっておられて、京都府知事からの感謝状は、寿司職人として受けておいでです。寿司と鰻のコラボレーションである鰻寿司が名物のようです。 営業時間は |
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感想 | ||||
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京都に一泊した翌日のお昼は、昨今、ここと決めています。大阪の竹丁に匹敵する鰻を食べさせてくれます。ただ、こころもち、土地柄か竹丁よりもあっさり上品な味わいです。 変わったところでは、鯉の洗い、柳川鍋などもあるようですので、出来れば予約をして、その際に注文しておくと良いでしょう。 私の評価は、総合 13、料理 14.25 です。 |
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祇園 う L/ |
1 | 京都市東山区祇園西花見小路四条下ル | 075-551-9966 | 月 |
紹介 | ||||
祇園花見小路の細い路地にある江戸前の鰻屋さん。う桶と言う、桶にご飯を入れ、タレをかけて和えた上にうなぎの蒲焼を乗せた物が名物の店。 2009年度版 京都 大阪ミシュランにて1ツ星を獲得!! 営業時間は、昼: 12:00〜14:00、夜: 17:00〜21:00 最寄り駅は阪急河原町及び京阪四条駅。予約することが望ましい。 |
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感想 | ||||
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予約なしで訪ねると、この時間までに出てくれるのならと制限つきで入れてくれました。できれば予約しておくことを奨めます。 私の評価は、総合 13.25、料理 14.25 です。 |
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廣川(鰻)L/ | * | 京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町 44-1 | 075-871-5226 | 月 (祝日、観光シーズンは営業) |
紹介 | ||||
嵐山のメインストリートにある鰻の名店。天保年間(江戸時代後期)に熊谷にて創業した『廣川』の流れを汲んでおり、秘伝のタレはその当時からの注ぎ足しによるものだとか。京都のこの店は、1968年創業と歴史ある店ながら店内は明るくモダン。 2009年 9月に移転。2009年 10月より新店舗で営業開始。近くに移転したようです。 営業時間は、昼: 11:30〜14:30(LO)、夜: 17:00〜20:00(LO) 最寄り駅は阪急電鉄 嵐山線 嵐山駅 及び京福電鉄 嵐山線 嵐山駅。予約不要。 |
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感想 | ||||
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古くからある鰻屋ですが、内装はモダンで 1階だけでなく 2階もあり、かなりの広さのようです。コースも数種類あり、単品も揃っていて楽しめます。 ここのウ巻きは細ウ巻きです。卵の量が少なく、鰻が普通サイズなので味は濃くなりますがボリュームは少なくなります。これはこれで美味しいのですが、普通のウ巻きも欲しいところです。鰻重には肝吸いはついていないので、別にオーダーの必要があります。肝入り赤だしなどもなかなか美味しかったです。 サービスは普通から少しよいくらいに感じます。ほぼ満席なのに、よくお茶を注いでくれたところは好感が持てます。嵐山の昼食にはお奨めのお店です。 私の評価は、総合 13.5、料理 14.25 です。 |
レストラン名 | 星 | 住所 | TEL | 休日 | ||||||
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クレセント →SALAO 〜サラオ〜 LC |
* | →京都市中京区御幸町通御池上ル亀屋町379 コンフォール御幸町御池フェルテ1F |
075-213-0201 | 無休(年末年始を除く) | ||||||
紹介 | ||||||||||
2009年 11月 16日、移転し、レストラン・カフェ サラオとなりました。尚、移転後は伺っておりませんので情報は以前の店のものとなります。 営業時間は 9:30 〜 22:00(L.O.21:30)
最寄り駅は、地下鉄烏丸御池駅。予約不要。 |
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感想 | ||||||||||
メニューへ戻る | ランチで食べたので少し厳しい評価になります。 ここがオープンしたとき、K6 の常連だったということで案内状を頂き、そこにはランチタイムはアラカルト無しとは書かれていなかったので、アラカルトを食べようといったのですがランチタイムは出来ないとのこと。さらに、コースも案内状にはあった一番高いコースが無くなっていて少し残念でした。 料理は高いほうのコースがアミューズとして二品選択、メインから一品選択と言う変形プリフィクスで、安いほうはメインのみ選択です。アミューズとされるものは相当な種類があるのですが、少しインパクトが弱いです。一方メインの鴨のコンフィーは良くできていました。 問題はサービスで、日曜のお昼と言うこともあり満席になると手が回らない感があります。ワインサービス料¥1500*2 を支払っているにもかかわらず、手が回らず注いでくれないので自分で注がなければならない状態もありました。もっともワイン単体の価格が小売価格なので、値段的な不満があるわけではないのです。ですから、サービス料と称さず、保管料とかに変えて販売してみてはどうでしょうか。やはりサービス料とされてしまうと、きちんとサービスしていただかないと不満を感じるものです。 オープンキッチンは楽しいのですが、使われた鍋が山積みになっていく姿はいただけません。総じてレストランと言うより、ダイニングバーと見るべきでしょう。ただし、ワインを楽しみに行くにはなかなかのものだと思います。旅行客が行くより、京都の地元の人が気軽に楽しめる場所として作られていると感じました。 私の評価は、総合 12.5、料理 12.5 です。 |
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オー・バカナル LC |
* | 京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町 620番地 COCON 烏丸 1F | 075-371-0033 | なし | ||||||
紹介 | ||||||||||
東京で数店、店舗展開しているブラッスリー&カフェ、オー・バカナルの京都店。カフェとして利用するも良し、ブラッスリーとして利用するも良し。パリに近い雰囲気で楽しめる。京都のお昼に使うにはお奨めできる。 営業時間は ランチ : 11:30 〜 14:00(LO) 最寄り駅は、阪急京都線烏丸駅。予約不要。 ディナー : 18:00 〜 22:00 (LO) |
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感想 | ||||||||||
メニューへ戻る | 雰囲気が良い。パリ的である。私が行った時はホールスタッフは皆、若い女性。オーダーを通すときはフランス語。お会計を”ラディシィオン シィル・ヴ・プレ”と言いたくなった。 料理も安くて良い。テリーヌはしっかり作られているし、サラダも量もあるし味もなかなか。サイドテーブルでソースを合わせてくれるタルタルステーキ。ギャルソンヌの味付けも悪くなく、鬼のように付くフレンチフライの量を考えれば安い。(ただし、これを減らしてもう少し値段を抑えてくれれば、もっと皿数を楽しめるが、ここはブラッスリー。この出し方が王道か。) デザートもたくさんあり、カフェとして利用するのも楽しめそうだ。場所柄、地元のサラリーマンや OL も利用しているのではと思える。私も近くにこの店があれば良く利用したく思う。 2008年夏、再訪しました。セットメニューが増えたように思えますが、セットとは言っても、パンとコーヒーが付く程度で、ア・ラ・カルトと同じ感覚でオーダーできます。 私の評価は、総合 13.25、料理 13.25 です。 |
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ボルドー | * | 京都市北区大宮玄琢南町 35−5 | 075-491-4743 | 月曜日(祝日の場合 火曜日) | ||||||
紹介 | ||||||||||
1978年創業の京都の老舗フレンチ。中心部より離れているところにあるが、一軒家の洋館は雰囲気もよく、内装も落ち着いたお店。親子二代の料理が楽しめ、父親でオーナーシェフの大溝隆夫さんは、フランス共和国農事功労賞シュヴァリエ賞を受賞し、息子さんのシェフ 大溝隆智さんは、ミシェル・ゲラールのレ・プレ・ドゥジニーやギィ・マルタンのグラン・ヴェフールなどで修行されてきた実力派。正当なフレンチが楽しめるレストラン。 営業時間は ランチ : 11:30 〜 15:00 最寄り駅は、地下鉄北大路駅から 市バス [北1]若しくは、 ディナー : 17:00 〜 22:00 市バス四条大宮より[6番] いずれも玄琢バス停又は土天井町バス停下車、徒歩1分 。要予約。 |
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感想 | ||||||||||
メニューへ戻る | 一軒家の洋館の雰囲気は外観、内装とも素晴らしい。落ち着いた大人のレストランに感じます。 一番高い¥20000のコースを頼みましたが、キャビア、トリュフ、フォワグラ、鮑、オマール、鴨か鳩か牛肉か羊と、高級食材が目白押しで、お得感を感じます。料理はエキセントリックな現代風ではなく、オーソドックスな安定感のある料理で、こういうところにも大人のレストランを強く感じさせてくれます。 特筆すべき料理は活け鮑のステーキ香草風味のソースで、これは私が経験した鮑料理の中でもトップクラスです。 さて、サービスですが、嫌な思いをするとか、技術的な問題とかはありませんが、残念ながら知識不足が目立ちます。 と批判していますが、物は考えようで、メートルとソムリエを入れたり、ワインを常備するなどすると、当然、経費が発生します。しかし、これらにかかる経費を削減し、その分、お得感のある料理を出していこうとするのが、この店のポリシーだとすれば、地元の人に長く愛されてきたレストランとして、それは一つの成功モデルなのではないか。とも思えてきます。 私の評価は、総合 15.25、料理 18.25 です。 |
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京都を訪れると、たいてい日本料理に行くため、どうしてもフランス料理、イタリア料理からは脚が遠ざかります。とくに日帰りをするときは顕著で、一泊できたとしても昼に行くことくらいでしか使えそうにありませんので、多少、評価的に下に見てしまうことがあると思います。しかしながら、行ってみたいお店はいくつかあるので、お昼といえどもデータが取れ次第載せて行きたいと思います。 実は一軒、すばらしいフランス料理店があったのですが、すでに閉店してしまい、そこを載せることが出来ないのが残念です。また、行ってみたいお店の中には、予約がまず取れないイタリアレストランもあり、この項目の完成には時間がかかりそうです。
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レストラン名 | 星 | 住所 | TEL | 休日 |
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みよし (長浜ラーメン) |
*+ | 京都市中京区木屋町三条下ル石屋町 辻田ビル1F | 075-211-8814 | 無し |
紹介 | ||||
トンコツ系の濃いスープと、細麺がうまいラーメン屋。かなり混雑していて、待たされることもしばしばだが、待った価値のあるラーメンを食べられると思う。 営業時間は 11:00 〜 翌 6:00 最寄り駅は、京阪京都本線三条駅。予約不要。 |
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感想 | ||||
メニューへ戻る | あまりラーメンを食べに行く方ではないので、参考にならないと思いますが、関西では一番おいしいと思えるラーメン屋です。(関東では秋葉原のじゃんがらラーメンが最高で、ここが今までの一番。) 濃厚なスープと細麺のマッチングはすばらしく、擂り下ろした、にんにくなどのトッピングも、無料で数種類用意されております。また、ラーメン \600 と高くなく、お昼などにも行きたいお店です。 私の評価は、総合 9、料理 11.5 です。 |
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イーサン L |
* | 京都市上京区今出川通烏丸西入ル今出川町 325 | 075-441-6199 | なし |
紹介 | ||||
京都御所と同志社大学のすぐそばにあるタイ東北部の料理を主体として出すタイ料理店。お昼には格安バイキングもやっていて、近くの同志社大学の学生と思える人たちで賑わっている。少し日本人向けにされて入るが、底力はありそうなタイ料理レストランと思える。 営業時間は |
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感想 | ||||
メニューへ戻る | ちょうど桜を見に行こうと京都に赴いた時、咲いていると言われていたのが京都御所の糸桜だけで、京都御所付近でかつエスニックをと探していたところ見つけたタイレストラン。 ただし、パッカパオ(豚ミンチ肉のバジル炒め)、トムヤムクン、ヤンヌア(牛肉サラダ)と言った辛いとされている料理でさえ、全然日本人向けになっていたのが残念。が、これはオーダー時に辛くしてくれと伝えればクリアできる問題。その他の面では、トムヤムクンは今迄で一番エビの出汁が効いており、風味も良かった。ガイ・ヤーン(タイ風焼き鶏)も美味しかった。ヤンヌア、パッカパオももう一味辛さが欲しいものの、味自体は良い出来だった。 サービスはタイ人の男性が受け持っているが、まあ何とか合格点と言った所か。値段も安く、お昼には十分楽しめるレストランと思える。尚、酒はタイのウイスキー、メコンが置いてある。タイに長らく在住された、あかあかや先生に言わせると、ソムタム(パパイヤのサラダ)やパッカパオを食べながらコーラを飲んで、ガイヤーンを食べながらメコンを飲めば、まさにタイ人そのものだとか。興味のある方は、是非お試しあれ。 私の評価は、総合 12、料理 13.25 です。 |
レストラン名 | 星 | 住所 | TEL | 休日 |
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バー K6 | *★ | 京都市中京区木屋町二条東入ル ヴァルズビル2F | 075-255-5009 | 無し |
紹介 | ||||
京都では最高レベルのバーだと思います。カクテル、シングルモルト、リキュール、シガーとほぼ何でもそろっている上、軽食のレベルも高いです。いささか混雑していることが多いのがネックですので、予約をしてから伺うことをお奨めします。 2005 年には、 営業時間は 18:00 〜 翌 3:00、18:00 〜 翌 5:00 (金土) 最寄り駅は、京阪京都本線三条駅。予約するほうが望ましい。 |
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感想 | ||||
メニューへ戻る | 昨今、京都のバーといえば、ほぼ必ずここに行きます。大概最初はスモークサーモンとシャンパンで始め、美味しいピッツァ・マルゲリータと他のワインをグラスで頂き、シガーとポルトワインを楽しみます。 この店での最大の楽しみは、めったに飲めないリキュールがたくさんあるところ。エスプレッソ(残念ながら2005年 8 月の段階では売切れてしまいました。再入荷を期待したいです。)、キナ、オールド・コアントローなど、シガーにはぴったりのリキュールがそろっています。 また、 私の評価は、総合 18.5、飲料だけなら 19.5 です。 |
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バー ノイリー | *+ | 京都市中京区木屋町通三条上ル二筋目西南角恵比須町 CEO キヤマチ 6F | 075-221-2932 | 日 |
紹介 | ||||
雑居ビルの最上階にある、かなりわかりにくいバー。エレベーターを降りて、さらに階段で上に行かなければならない隠れ家的なバーです。シングルモルトの品揃えは圧巻で、マスターの豊富な知識は、きっと自分の好みに合ったシングルモルトを見出してくれるでしょう。シングルモルト好きにはたまらないバーです。 営業時間は 20:00 〜 翌 2時 最寄り駅は阪急河原町駅。予約するほうが望ましい。尚、月曜が祝日の場合は、日曜日は営業されているそうです。 |
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感想 | ||||
メニューへ戻る | めったにお目にかかれないシングルモルトが本当にたくさんあります。カクテルも美味しく、すばらしいバーですが、ネックはシガーと食べ物がないところ。しかしシングルモルト好きには、必ず訪れて欲しいバーです。 オーナーさんは実は日本酒が一番、お好きだとか。 尚、小さなお店なので、やはり予約を入れておいたほうが良いでしょう。 私の評価は、総合 15、飲料だけなら 17.5 です。 |
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バー ロッキングチェア Bar RockingChair |
* | 京都市下京区御幸町通仏光寺下る橘町 434-2 | 075-496-8679 | 火 |
紹介 | ||||
バー K6で働いておられた坪倉さんが独立されて開かれたバー。2009年 2月 2日にオープンしたばかり。 置いてあるお酒やシガーなど、K6 と似た感じでカクテルは当然、すばらしく美味しい。ただ料理などは無いので、純然たるバーとして楽しむべきところ。 マスターの坪倉さんは、第37回 全国バーテンダー技能競技大会関西地区で総合優勝されました! 営業時間は 17:00 〜 翌3:00 最寄り駅は阪急河原町駅から 徒歩 3分。予約するほうが望ましい。 |
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感想 | ||||
メニューへ戻る | バー K6 でお世話になった坪倉さんが独立されたので、オープン一ヵ月後に訪ねてみました。先にエディーさんがオープン当初に行って場所を確認して来てくれていたので、迷わずに辿り着けました。 お酒もオールドヴィンテージポート、オールドマルチニックラム、各種シングルモルトなど数多くそろえられていて、リキュールもあり、カクテルは言うまでも無く素晴らしい。 私の評価は、総合 16、飲料だけなら 18.5 です。 |
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サロン・ド・テ フランソア L/ |
* | 京都市下京区西木屋町四条下ル船頭町184 | 075-351-4042 | 無し |
紹介 | ||||
昭和 9 年創業の歴史あるサロンで、イタリア人建築家が京の町屋を改築したらしく、2002 年秋には、国の有形文化財に指定されたほどの、非常に風情のある喫茶店です。 まさに歴史を感じさせる洋館といった雰囲気で、たまには物書きと思える人が、コーヒーを飲みながら原稿用紙に向かっていたりします。しかも、壁に掛かるロートレックの原画などはすべて本物とのこと。 周辺界隈は、あまりよろしくない雰囲気なのですが、ひとたび店に入ると落ち着いた中で、ゆっくりと寛げます。ただし、そこそこ広いお店なのに、混雑していることもしばしばです。 営業時間は 10:00 〜 22:30 最寄り駅は阪急河原町駅。 |
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感想 | ||||
メニューへ戻る | とにかく落ち着いた雰囲気と、歴史を感じさせる内装がすばらしい。周りが周りだけに別世界に感じます。コーヒーやケーキもかなりのレベルで、ゆったりと落ち着いて、次の観光場所のことを調べられたりもします。 私は、まず京都に着くとここを訪れてから、観光に出かけることが決まりのようになっていますね。ただし、込んでいて入れないこともたまにはあります。夜を早めに予約をしたときは、ケーキなどは食べませんが、一泊できて翌日の夕方に訪れる時は、チョコレートケーキなどを頂くことにしています。 私の評価は、総合 13.5、飲料だけなら 14 です。 |